トリコのお気に入り

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再生したからには死ぬまでに聴きたい東京事変10曲

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

トリコです。

 

突然ですが、東京事変ってバンドご存じですか。

椎名林檎(vox)、亀田誠治(bass)、刃田綴色(drums)、浮雲(guitar)、伊澤一葉(key)

の5人からなる奇跡の変態集団のことなんですけど。

 

2012年2月29日に惜しまれつつも解散してしまったんですが、2020年2月29日に再生したんですよね。

 

そんな彼らが本日4月8日に活動再開後初の円盤であるEP『ニュース』をリリースしたということで、数多くの楽曲の中から、トリコ的「死ぬまでに聴きたい楽曲10曲」選んでみました。

割と聴きやすい曲を選んだつもりなので、是非これを機に東京事変を知ってもらって、彼らの8年ぶりの活動をリアルタイムで楽しんでいただければと。

(癖強めの楽曲については次の記事で。)

 

以下リリース順。

 

群青日和 (作詞 : 椎名林檎、作曲 : H是都M)

1stシングル『群青日和』、1stアルバム『教育』、ライブアルバム『東京コレクション』収録。

https://youtu.be/gD2mhJ3ByGQ

やっぱこれですよねー。

"新宿は豪雨"というシンプルかつインパクト抜群な歌い出しがもう天才。

ライヴでも歌い出しコンマ1秒から100%盛り上がるナンバー。

初期衝動溢れる、第1期東京事変を象徴する1曲。

ほらそこ、エロいとか言わない。エロいけど。

 

遭難 (作詞作曲 : 椎名林檎)

2ndシングル『遭難』、1stアルバム『教育』収録。

https://youtu.be/YPGupG0ZgVM

印象的なギターリフから始まる2ndシングル表題曲。

流れるようなサビのメロディーと林檎嬢の舌打ちに痺れまくる。

個人的には2010年のライブツアー『ウルトラC』でのアレンジが大好物。

 

修羅場 (作詞作曲 : 椎名林檎)

3rdシングル『修羅場』収録。

https://youtu.be/TlgDgNDSZYE

2005年に放送されたフジテレビ系ドラマ『大奥~華の乱~』の主題歌。

2ndアルバム『大人(アダルト)』には全く異なるアレンジの『修羅場 adult ver.』が収録されているが、オリジナルのギターのアウトロが好きすぎるのでここではオリジナルを紹介。

よく聴くと歌詞結構エロい。

 

キラーチューン (作詞 : 椎名林檎、作曲 : 伊澤一葉)

5thシングル『キラーチューン』、3rdアルバム『娯楽(バラエティ)』、ライブアルバム『東京コレクション』収録。 

https://youtu.be/lC8la4l4RhQ

メンバー全員で楽しくアレンジしたのもあって、今の東京事変の明るい部分が出ているかもしれない

引用 : 東京事変 MSNミュージック インタビュー

とわっち(伊澤一葉)も話している通り、とても明るく楽しい楽曲。

この曲の林檎嬢の歌唱はえげつない。独壇場。

 

閃光少女 (作詞 : 椎名林檎、作曲 : 亀田誠治)

4thアルバム『スポーツ』、ライブアルバム『東京コレクション』収録。

https://youtu.be/5jsdarfpsLk

超絶大名曲。

一番歌詞が好きな曲。

写真機は要らないわ

五感を持ってお出で 

何この歌詞。天才か。

こんなこと言われたら誰だって「今を生きよう。」って勇気貰えちゃうよなあ。 

 

能動的三分間 (作詞作曲 : 椎名林檎)

6thシングル『能動的三分間』、4thアルバム『スポーツ』収録。

https://youtu.be/NTKwzRAdY7w

世界最強のカップラーメンタイマー。

ライブでは3分のカウントダウンが表示されるのが定番の演出となっており、毎度毎度寸分の狂いも無く3分ぴったりで終わる演奏は鳥肌もの。

 

空が鳴っている (作詞 : 椎名林檎、作曲 : 亀田誠治)

7thシングル『空が鳴っている/女の子は誰でも』、5thアルバム『大発見』収録。

https://youtu.be/Y4f1cdNv_M8

温度感が氷点下。

良い意味で無機質な、冷たいイメージの楽曲。

ストーリー性のある歌詞も読み甲斐があって面白いし、MVもめちゃめちゃお洒落。

 

新しい文明開化 (作詞 : 椎名林檎、作曲 : 伊澤一葉・椎名林檎)

5thアルバム『大発見』収録。

https://youtu.be/lcz89e42XEM

出ました、拡声器曲。

めちゃめちゃ賑やかなんだけどごちゃごちゃしてるわけじゃなくてとても聴きやすい。

聴いてるだけでテンション上がってくる。

 

今夜はから騒ぎ (作詞作曲 : 椎名林檎)

6thアルバム『color bars』収録。

https://youtu.be/WVukps1Tjxk

キャッチ―なメロディー、多様な曲展開、林檎嬢の技巧的な歌唱。

何より東京事変の大きな特徴でもある浮雲とのツインボーカル。

第2期東京事変の集大成的な1曲。

 

永遠の不在証明 (作詞作曲 : 椎名林檎)

EP『ニュース』収録。

https://youtu.be/zKBCSBfP9TI

2020年公開『名探偵コナン 緋色の弾丸』主題歌。

8年振りに復活を果たした東京事変の最新作『ニュース』のリード楽曲。

近年林檎嬢がソロ活動で培ってきた複雑なメロディーとリズムで駆け抜けていく。

ギター、ベース、キーボード、ドラムがそれぞれバラバラに無茶苦茶なことやっているのに何故か纏まりあるように聴こえてしまうのが恐ろしい。

アウトロで突然曲調が変わるのも『化粧直し』などを彷彿とさせ、東京事変が帰っていたという事実をより一層実感させられる。

 

 

 

 

はい、ということで、これから東京事変聴いてみるって方にはこの記事参考にしていただけたらなと思いますー。

 

「いやいや待て」と、

「なんだよ、シングルばっかしゃねーかよ。」と、

思った方いますよね。

わかります自分もそう思います。

ということで次の記事ではもっとマニアックな癖癖癖な楽曲について触れていきたいと思っているので是非読んでいただければと思います。

 

ばい。